降霊術師 |
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無属性 |
人 |
クリーチャーを自身に降霊させることで、 ステータスや技、能力を自分のモノにできる。 クリーチャーの知識が必要な上級者向けの職業です。★1 |
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能力値 |
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HP |
165 |
SP |
50 |
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攻撃 |
115 |
召喚時間 |
0 |
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防御 |
115 |
召喚コスト |
0 |
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魔力 |
115 |
召喚キャパ |
0 |
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4値合計 |
510 |
ZOC |
1 |
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技数 |
4 |
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移動 |
4 |
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※値はすべてレベル50・ハルカの時のものです。
※能力の並びは「番号順」です。
習得能力 |
Capa |
能力説明 |
能力考察 |
降霊術 |
0 |
・降霊術師専用。隣接マスで[召喚済]になった自分のクリーチャーを[降霊中]1にする。 |
※[降霊術]:[クリーチャー名]と同じ属性になり、ステータスの25%を基礎値に加算し、技とランクBまでの能力を得る。 |
降霊解除 |
0 |
[発動型] 射程0範囲1回数10 ・降霊術師専用。 自分の[降霊術]を解除して、[降霊中]クリーチャーを[待機]にする。 |
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踏ん張り |
2 |
・技で移動させられない。 |
降霊術は召喚完了時にハルカと隣接していることが条件なので、位置移動技に強くなるこの能力は割と有力。 |
状態耐性共有 |
10 |
・自分の状態耐性能力を自分の子にも与える。 |
降霊するクリーチャー次第では強力。ドラゴンだとより便利に。 |
HPポゼス1 |
4 |
・[降霊術]発動時にクリーチャーの現在HPの25%を自分に移す。 |
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HPポゼス2 |
8 |
・[降霊術]発動時にクリーチャーの現在HPの50%を自分に移す。 |
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SPポゼス1 |
8 |
・[降霊術]発動時にクリーチャーの現在SPの25%を自分に移す。 |
能力キャパの関係上、1の方が便利。有用性の高い能力である。 |
SPポゼス2 |
16 |
・[降霊術]発動時にクリーチャーの現在SPの50%を自分に移す。 |
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アタックポゼス |
8 |
・[降霊術]発動時に加算される攻撃力が50%になる。この能力は消えない。 |
パーティや降霊先のクリーチャーと相談して入れよう。3祖神を出す条件を満たす手段にもなる。 |
ガードポゼス |
8 |
・[降霊術]発動時に加算される防御力が50%になる。この能力は消えない。 |
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マジックポゼス |
8 |
・[降霊術]発動時に加算される魔力が50%になる。この能力は消えない。 |
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ムーブポゼス |
8 |
・[降霊術]発動時に加算される移動が50%になる。この能力は消えない。 |
システム上効果は薄い。 |
ZOCポゼス |
8 |
・[降霊術]発動時に加算されるZOCが50%になる。この能力は消えない。 |
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究極降霊 |
12 |
・[降霊術]発動時にステータスの50%を基礎値に加算する。 自フェイズの初めに[降霊術]が解除される。この能力は消えない。 |
降霊直後1ターンしか効果がない。どう使うべきか。 |
アビリティピック |
7 |
・[降霊術]発動時にクリーチャーのランクマイナス能力を無視する。 |
マイナス能力持ちに降霊するために。軻遇突智の「鈍足」 |
ソウルキャッチ |
2 |
・[降霊術]が召喚キャパ2のクリーチャーにも可能になる。 |
キャパ2クリーチャーヘ。特にドラゴンへの降霊には必須。 |
ソウルアクセプト |
3 |
・[降霊術]が召喚キャパ3のクリーチャーにも可能になる。 |
キャパ3クリーチャーは出すのにもSPを多く食うため有用性は微妙。「ソウルキャッチ」を兼ねることはない。 |
全域降霊 |
4 |
・クリーチャーの召喚完了位置にかかわらず[降霊術]が発動する。 |
暴発しやすい。 |
ソウルリリース |
12 |
・発動能力[降霊解除]使用時に[降霊中]クリーチャーを隣のマスに[召喚済]にする。 |
極めて優秀な能力。これのあるなしで戦いやすさがかなり違う。 |
※技の並びは「タイプ順」です。
習得技 |
技説明 |
技考察 |
スラッシュ |
無属性 物理 攻60 命100 ク10 射1 範1 コ2 |
消費の少ない技。プレイ中最も多用するだろう。 |
手当て |
無属性 変化 攻0 命100 ク0 射1 範1 コ2 ・対象のHP4%回復。 |
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エアスラッシュ |
無属性 魔法 攻50 命100 ク0 射1 範3 コ3 ・直線攻撃。 |
降霊術で唯一離れた敵を攻撃できる技。 |
スピンスラッシュ |
無属性 物理 攻55 命100 ク5 射0 範2 コ3 ・自分には命中しない。 |
「飛行」などが付いた状態で、敵の真ん中に行くことで有効活用できる。 |
ダブルスラッシュ |
無属性 物理 攻35 命95 ク15 射1 範1 コ4 ・2回攻撃。 |
「物理シールド」を破壊しつつ攻撃可能。 |
ハードスラッシュ |
無属性 物理 攻80 命100 ク0 射1 範1 コ4 |
SPに余裕があれば使いたい。無属性クリーチャーに降霊していればダメージに期待が持てる。 |
鉄壁 |
無属性 反応 攻0 命100 ク0 射0 範1 コ2 ・1度だけ使用できる。自分を[リアクト:鉄壁5]にする。 |
※[リアクト:鉄壁]技で受けるダメージを50%カットする。カウント0、技使用でのみ解除される。 降霊のためのターン稼ぎに重要。物理魔法を問わない。 |
受け流し |
無属性 反応 攻0 命100 ク0 射0 範1 コ3 ・1度だけ使用できる。自分を[リアクト:受け流し4]にする。 |
※[リアクト:受け流し]物理技のダメージを無効にする。カウント0、技使用でのみ解除される。 降霊のためのターン稼ぎに重要。 |
見切り |
無属性 反応 攻0 命100 ク0 射0 範1 コ3 ・1度だけ使用できる。自分を[リアクト:見切り4]にする。 |
※[リアクト:見切り]魔法技のダメージを無効にする。カウント0、技使用でにのみ解除される。 降霊のためのターン稼ぎに重要。特に遠隔攻撃に強くなるのは大きい。 |
筆者の感想 |
ハルカさんのみがなれる特殊な職業。クリーチャーのうちの1体と同化してマスターとして扱える職業。 このマスター自身の性能は、能力値は控えめで移動も低めであり技も普通の攻撃技くらいしかそろっていないヤクタタズなので、能力「降霊術」を駆使して始めて活きるマスターである。つまり戦闘中どのクリーチャーの利点を得て戦うかをしっかりと決めてクリーチャーを編成する必要がある。 ・降霊術師ってなあに?特徴について。 降霊中はマスターがクリーチャーの技を使える、マスターの能力値が同化するクリーチャーの25%アップ、能力もBランクまで得ることができる。 能力値はポゼス系能力を使わないならば25%しかアップしないので、主にクリーチャーの持つ技と能力目当てで降霊することになるだろう。クリーチャーの技はマスターの技より低SPで有用な技が多いので、それがマスターの能力で使えるのは大きな利点である。 能力値の最大SPだけはマスターの50そのままであり、これは後述するクリーチャー特有の悩みどころを解決する大きな利点となる。
・降霊術師ってなあに?悪い点について。 上記の恩恵を得られるが、降霊することで手数が減る、降霊に加えクリーチャー分の攻撃と召喚をマスターがしなければならないためマスターのSPが不足しがちと、いいことばかりではない。 特にSPに関しては致命的な欠点であり、戦闘序盤で降霊術を乱用してしまい、SPが足りずに勝ち目がなくなるのは初心者がよくすることである。 最初のほうは戦闘力のあるクリーチャーに戦いを任せる形でいき、ハルカさん自身は耐える。中・後半戦になってSPが余りがちになってから、傷ついて手札に戻ったり余ったりしたクリーチャーに降霊して攻めるのが理想的と言えよう。 後半戦になってしまえば、SP20~50を保持した状態でクリーチャーの強力な技が使えるようになり、序盤あらわになりがちな短所が長所にひっくり返るからだ。SPが少ないクリーチャーにとってこれは大きな欠点を克服できるということである。
・降霊術師のメリット ・降霊することで、クリーチャー特有の能力と技が使用可能となる (能力はBランクまで、技は制限なし)。 ・単純にマスターの能力値アップを図れる。能力で上昇率を上げることができる。上げたい能力値は能力を選ぶことで選択可能。 ・HPとSPだけはマスターの値のままなので、SPが少ないクリーチャーはSPの欠点を克服して戦うことができる。 ・搭載した能力によって、降霊がHPまたはSPの回復手段になる。降霊するクリーチャーの耐性能力によっては状態異常回復にもなる。 ・降霊されたクリーチャーのキャパは必ず0になる。これを利用してキャパの高いクリーチャーの複数採用や共存が図れる。
・降霊術師のデメリット ・マスターの能力値や技が平凡である。特に移動が4なのが厳しい。降霊しないと弱い。 ・降霊したクリーチャーの役割を、召喚もするマスターがすることになるので、マスターのSPが足りなくなりやすい。 ・能力はBまでしか使えないので、降霊するクリーチャーを間違えると悲惨なことになる。特にAランクとSランクが揃うクリーチャーには要注意。 ・移動が4なので、降霊したいクリーチャーの隣へ行くための移動妨害をされると策が崩壊しやすい。このために「踏ん張り」があるわけだが、その場合も低い能力値で耐える必要がある。 ・クリーチャーの1体を降霊して取り込むので、数で押すのが難しい。「ソウルリリース」がないと特にこの欠点が浮き彫りになる。降霊解除したクリーチャーは基本手札に戻るので、SPが足りなくなりがちなこの子にはきつい欠点である。 ・降霊しないと弱いので、降霊したいクリーチャーの召喚と降霊せずに戦うクリーチャーが揃わないまま攻められると弱い。つまり速攻に弱い。
・降霊で活かせるクリーチャー5か条 1、SPが少ないクリーチャー。 2、召喚キャパが高いクリーチャー。 3、技が強力なクリーチャー。 4、能力が強力なクリーチャー(Bランクまで)。 5、取り撒きには召喚時間よりも召喚コストが低いクリーチャーがよい。
・降霊術師ってなあに?注意点 ・SPが少ない序盤に召喚コストの高いクリーチャーの召喚や降霊そして技を酷使するとあっという間にSP不足となる。この子の場合、降霊で手数が減るためより深刻な問題である。 ・マスターがやられると負けなので、できるだけ前に出なくてもいいクリーチャーがよい。 ・降霊するクリーチャー・それを取り巻くクリーチャー・構成を活かすための能力選びと、この3つと実際の戦闘状況がかみ合わなければならない(他にはない且つ重要な要素である降霊するクリーチャーについては十二分に考える必要がある)。 ・マスターとは言っても能力値が低い(麒麟に毛が生えた程度の能力値しかない)ので延命またはターン稼ぎによるSP確保のためにもリアクト技は欠かせない。
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