光属性 |
概要 |
天上から世界の全てを見守る、慈愛に満ちた神の下の使いたち!
光属性とは、天上の存在である主に神や天使が属する。そのほぼすべてが光り輝く神々しい由来を持ち、その存在は古代の人々から今の人々までの救いとなっている。 能力値・技の威力や性質・地形や天気の影響などから、味方の補助技の豊富さが特徴だ。自ら旺盛に攻勢を仕掛けたり防御力の高さにモノを言わせたりして進撃するのではない。彼女らは本作のシステムの根幹である属性値や天気を利用し、マスターの守護をしながらその人の徹底のもと、補助技をうまく機能させればダメージによる被害を受けることなく勝てることを知っているのだ。 「クピドの矢」、ケルビムの移動と召喚の妨害、サヴィトリのサポートやフォルトゥナの「運命」の配布など、光属性の子たちがパーティにもたらすものは決して小さいものではない。 特にアスクレーピオスのずば抜けて有用な能力や技の有用性は頼もしく、彼女一人いるだけでパーティの生命力は急上昇する。 攻撃力も射程も範囲も他属性技もなく攻撃面に関しては不安が残るが、クリーチャーたちの軽さと独特な補助技の数々を駆使して、マスターの補佐を続けながら相手が疲弊したところを突くスタイルを取ることだ。故にこの属性を使いこなすには、まずプレイヤー自身が神の目を養うべきであろう。 |
属性値の影響 |
[光属性値*3]:フェイズの始めに[状態シールド2]になる。 [魔法シールド2][状態シールド2]になる。 [魔法シールド2][状態シールド2][必中]になる。 |
天気・地形の影響 |
[虹] 光属性:攻撃力、防御力、魔力10%アップ。 [光属性]技で与えるダメージがレベルの10%分アップする。 [霊地] 光属性:攻撃力、防御力、魔力10%アップ。 闇属性:攻撃力、防御力、魔力5%ダウン。 [神域] 光属性:攻撃力、防御力、魔力15%アップ。フェイズの始めに 状態異常が1つ治る。 闇属性:攻撃力、防御力、魔力10%ダウン。 |
基本クリーチャー |
ケルビム 光のやつらは攻撃力の低いクリーチャーが多い。このクリーチャーも非力だがなかなかいい壁になってくれる。それでいて「マナの実」や「光の鎖」など面白い技を覚えてくれる。力がないならないなりの良さを見せつけられるクリーチャーだ。 |
攻撃面 |
光属性の攻撃は貧弱。光属性の攻撃技がまず少ない。ホーリーなんとかと波動技しかない。クリーチャー名を挙げるにしてもザバーニーヤとカンヘルぐらいだ。だから攻撃に関して語ることはかなり少ない。 ザバーニーヤによる光攻撃技と「精神攻撃」によるSP削りが非常に有効かつ個性的な攻め方として光ってくれる。SP面の防御は本当におろそかになりやすい。知らないうちに手を狂わされる。あとカンヘルの「虹」によって光属性の攻撃力を上げることができる。光属性を弱点に持つ闇属性は脆いの多いから、「虹」の恩恵はバカにならない。 範囲技はラマッスの「ライトウィング」とミスラの「グランドクロス」「ソーラレイ」くらいだろう。基本的に光属性に範囲技に期待はできない。 |
防御面 |
防御面は、上の順位を見てもわかる通り数字面も割と固い。この固さから回復技にシールド技やその他ほかの属性にはない補助技を取りそろえ、属性値によっても守りを強化する。低コストで盤石なフィールドを形成する光属性のクリーチャーを前に、相手側はこちらより多くのコストを消費することになる。 特にラマッスとケルビムは高ZOCと数字による固さによって相手の進撃を許さない、それにラマッスはシールド技に「ライトウィング」、ケルビムは鎖技に各種実の技を持つので単体で非常に頼りになる壁となってくれる。加えてサヴィトリによる能力強化、アスクレーピオスによる「蘇生」がある。上手い光統一パーティを突破するのがどんなに困難なことか。 |
補助面 |
光属性の花は補助面にあり。固有のものが目白押しである。 フォルトゥナの「女神の祝福」によって自分の追加効果発動率を100%に、相手の追加効果発動率を0%にする非常に強力な能力を味方にばらまくことができる。光属性の子たちへの恩恵は薄いが、雷属性と組む相性はばっちりである。 回復に秀でたアスクレーピオスにケルビムがおり、味方の強化にサヴィトリがおり、敵を操るクピドがおり、みんな光属性にしか存在しないものを持っているから、他の属性の扱いが得意なプレイヤーにとっては戸惑うところがあるかもしれない。 このゲームの基本である召喚に関しても補助ができる。ライラを使えば1ターンに2体のクリーチャーを召喚できるしイスラーフィールがいれば能力でお手軽にアンデッ娘を召喚できる。 ちょっと小難しいのが好きなそこの君、ちょっとこの属性に手を出してみて! |