ユグドラシル

 能力・能力値・技がかみ合っており、驚異的な回復力も合わさって非常に倒されにくいクリーチャー。
サポート技を多く覚えるため基本的に他のキャラはこの子の周りで戦うことになる。
 移動が0ゆえに他クリーチャーへの依存度は高く、出すべき状況を誤ると置物になる危険性もある。


ユグドラシルの長所
耐久力が非常に高く倒されにくい。
回復技・治し技が充実しており、サポートが強力。
「世界」が強力。

ユグドラシルの短所
移動0なのでそのままでは移動できない。
攻撃技の火力があまりない。
技の射程に短いものが多い。


適性クリーチャーの考察
・オニャンコポン
 フェニックスは召喚時間10(魔法陣召喚で5)である。必須かといわれるとそうでもない。
・攻撃性能のあるクリーチャー
 ユグドラシルは移動できないので能動的な攻撃はできない。そのためユグドラシルの補助を生かせる
攻撃的なクリーチャーがほしい。
・風属性クリーチャー
 「突風」でユグドラシルを移動させるのは有効である。ユグドラシルの防御力では「突風」一発くらい大したことない。
・ケルピー
 ユグドラシルを「移送」させることができる。はがすときは「突進」でも当ててやろう。


パーティ例

エアユグパーティ
ヨナ・治癒師・夢現の幻・SP回復1・魔法陣召喚
ユグドラシル・ラシャプ・フェンリル・エアリアル・フロラ・蛟

 ユグドラシルとフロラ「マナの実」を当てにして、攻撃性能は高いがSPが少ないフェンリルとラシャプを
長く使うことに重きを置いたパーティ。魔法陣召喚ならばユグドラシルの召喚時間は5になるので、
オニャンコポンを使うまでもないのである。相手が速攻の場合のために蛟がいる。
 ラシャプ・フェンリル・蛟はSP効率が悪いので、「マナの実」で助けてもらえるユグドラシルの周りで戦うことになる。
 エアリアルでユグドラシルを動かすこともでき、それによって適切な位置からの支援が行えるようになるのである。



ユグ移送パーティ
ヨナ・夢現の幻・SP回復1・魔法陣召喚
ユグドラシル・ケルピー「体当たり」・オニャンコポン・サヴィトリ・軻遇突智・バジリスク

 移動に難のある軻遇突智とユグドラシルを同時に「移送」することで、彼女たちの欠点を埋めて攻めるパーティである。
移動に難がある故に他が強力であるというパターンの子を移動させるのでかなり強力な立ち回りができる。
 サヴィトリはバジリスクの「石化」やユグドラシルの「天変地異」を確実に当てるサポートが可能。
オニャンコポンは、ユグドラシルの召喚時間が10・ケルピーの召喚時間が6なので、
この2体の召喚催促に当てることでより迅速に試合を運ぶことができる。