クジャタ

 特殊な移動制限手段となる能力を持つクリーチャー。その制限は味方も受けるため動かし方には
かなり気を使うことになる。能力によってマスターを近くで守るのも遠くで守るのも得意だが、
移動が2なので「超引力」の制御はかなり難しいことになる。
 キャパ2であることを活かしてサポートすることで攻撃面も防御面も光るタイプの子である。


クジャタの長所
「守護」「引き寄せ」でマスターを守ることに特化している。
防御力が高い。

クジャタの短所
召喚難度が高い。
「超引力」の扱いが非常に難しい。
攻撃力がそれほどでもない。
SP消費の激しい技が多い。


適性クリーチャーの考察
・オニャンコポン
 フェニックスは召喚時間14(魔法陣召喚で7)なので必須である。
・風属性クリーチャー
 「突風」でクジャタの元へ敵を飛ばすことができる
・「マナの実」持ち・フロラ・アプロディーテー
 強力な技「天変地異」の試行回数を増やすことができる。


パーティ例

引力ワープパーティ
ヨナ・治癒師・夢現の幻・SP回復1・魔法陣召喚
クジャタ・オニャンコポン「漆黒の渦」・覚・甕槌・ヴィネ・グレムリン

 クジャタの「超引力」が「ワープ移動」に適用されないことを利用したパーティ。
 「ワープ移動」持ちが2体とも雷属性なのでヴィネを採用した。ヴィネの存在によって
敵を選ばずクジャタは攻撃することができるし、「雷雨」によって甕槌・グレムリンは命中率を気にすることなく戦えるのである。


引力置き去りパーティ
エリシャ・猪突猛進・SP回復1・魔力強化1・魔法陣召喚
クジャタ・オニャンコポン「漆黒の渦」・アプロディーテー・フォルトゥナ・アンピトリテ・スフィンクス

 敵をクジャタの近くに引き付け、クジャタの召喚完了ギリギリにエリシャの移動力をいっぱい使って置き去りにするパーティ。
 引き寄せた相手は、フォルトゥナが「運命」をクジャタに当てることでクリティカル率100%の「天変地異」をぶつけていく。
 出す順番はクジャタ→フォルトゥナ→オニャンコポンとなる。そのあとでスフィンクスを召喚して
敵がクジャタから逃げないように努めたい。
 「天変地異」の消費SPは13でクジャタの所持SPは26なので、アプロディーテーが1ターンでもいるだけで
クジャタが「天変地異」を2回使っても死なないことも大きい。それによって敵の移動を押さえ続けてしまえるのだ。