雷属性
 個々の性能が非常に高いうえ、属性値に頼らなくても移動・技回数を増やすことができるクリーチャーが多い。
 全体的に耐久力とZOC壁に乏しいうえ召喚時間・コストが高いが、回数増加のアドバンテージがある。
技は追加効果やクリティカルヒット率が強力だが、命中率が100%でない技が多いため、
基本技ですら使うことにリスクが存在する。
属性値を5まで貯めないと効果はないが、それがなくても強力な性能で押すことができる。
むしろ自動でSP減少するリスクを考えると属性値をためないほうがいいこともある。
 クリーチャー・技自身の性能の高さと移動・技回数の増加でごり押し勝利を目指すことができる。
それが雷属性統一パーティである。



天候・地形の効果

[雷雨]

雷属性:攻撃力、防御力、魔力10%アップ、命中率20%アップ。

[鉱床]

雷属性:攻撃力、防御力、魔力10%アップ。

水属性:攻撃力、防御力、魔力5%ダウン。

[クリスタル]

雷属性:攻撃力、防御力、魔力10%アップ。移動コスト0。

水属性:攻撃力、防御力、魔力10%ダウン。



属性値の影響
[雷属性値*3]
[
雷属性値*4]: 
[
雷属性値*5]:フェイズの始めにSP3減少、移動回数、技回数1アップ。
[
雷属性値*6]:フェイズの始めにSP2減少、移動回数、技回数1アップ。
[
雷属性値*7]:フェイズの始めにSP1減少、移動回数、技回数1アップ。
[
雷属性値*8]:フェイズの始めに移動回数、技回数1アップ。




クロノス 1
 召喚コストがとても重く、SPも少ないので生き残りが重要な統一パーティには向かない。
グレムリン 5
 即召喚ができ、天気や属性値の影響をいかんなく発揮できる。
雷獣 5
 移動力と射程が長いため、天気で命中率を上げると非常に使いやすくなる。
オセ 3
 天気・地形・属性値の影響を受けやすいため、キャパ2であること以外は有効な性能である。
フルフル 5
 固定系能力持ち。「雷雨」のサポートができ自身もそれを生かせるため非常に有力。
グングニル 2
 天気・地形・属性値を生かしにくい。
インドラ 2
 能力を消す仕事は、雷属性統一パーティの中では甕槌に使うことになる。
だがそのために召喚コスト9は重いだろう。
サンダーバード 3
 「クイックムーブ」が使える。天気で「稲妻」を遠くから撃ち逃げできる。
甕槌 3
 能力値は高いが、自動で帰還されるので属性値維持するにはインドラが必要となる。
アスラ 3
 移動・技回数がデフォルトで2回ずつである。属性値で3回攻撃もできるがそれにしてはSPが少ない。
ラシャプ 4
 「雷雨」が使える。能力値も高く「クイックアタック」も使えるので優秀なクリーチャーである。
白虎 3
 「稲妻」はないが、「電磁砲」を天気で補って使うとそれなりに強い。「雷の護り」もそれなりに働く。
雷神 1
 素直に風神と組もう。
ヴリトラ 2
 召喚時間が長いのでそのまま使うのは難しい。天気技と「地形侵食1」が有用なので適性はある。
麻痺まきは他のクリーチャーでもいい。
トール 1
 召喚時間とコストが長すぎる・キャパ3なので考察に値しない。

欄外考察
オニャンコポン
 ヴリトラを出すための採用ならありだろう。
麒麟
   「土生金」によって召喚時間を2だけ削れる。
召喚時間が6あるものの、一旦召喚すると雷獣・インドラ・グングニル・フルフルが即召喚できるようになる。
本人は移動不能・技不能を与えることができるうえ防御性能がそれなりにあるので雷属性統一パーティとの相性はいい。


パーティ例

攻撃型
グレムリン・フルフル・ラシャプ・インドラ・甕槌・サンダーバード
 「雷雨」を使い、展開を見てグレムリンを出して属性値5にし、「クイックムーブ」「クイックアタック」を一気に
展開して勝負をつける一発勝負なパーティ。打ち損じはインドラと能力を取った甕槌で何とかする。
「稲妻」の命中率が上がったインドラは十分戦力になる。

属性値遠慮(SP減少を嫌う)型
フルフル・雷獣・オセ・甕槌・ラシャプ・アスラ
 とにかく雷属性クリーチャーのステータスの高さで敵側を殲滅するパーティ。
雷属性値をためないことはSP減少のリスクを下げる戦法ともいえる。オセのキャパ2も甕槌の強制帰還も気にならない、