地属性
 高い能力値のクリーチャーがそろっているが、使いみちはそれぞれがバラバラである属性である。 
 技は物理技が主力であり、射程は総じて短めである。
天気・地形・属性値で攻撃と防御がバランスよく上がるのでステータスによるアドバンテージは取りやすいが、
特殊用途のクリーチャーが多いためかみ合っていない場合もある。
直接攻撃のできるクリーチャーは意外と少ない。
 トリッキーな技と能力を持つクリーチャーが多い中、どう構成してクリーチャーの特徴を生かすかを考える。
それが地属性統一パーティである。



天候・地形の効果

[砂塵]

地属性:攻撃力、防御力10%アップ、魔力20%アップ。

[砂地]

地属性:攻撃力、防御力、魔力10%アップ。

雷属性:攻撃力、防御力、魔力5%ダウン。

[岩山]

地属性:攻撃力、防御力20%アップ。魔力15%アップ。

雷属性:攻撃力、防御力、魔力10%ダウン。地属性以外の移動コスト+2。



属性値の影響
[地属性値*3]:攻撃力、防御力5%アップ。
[
地属性値*4]:攻撃力、防御力15%アップ。
[
地属性値*5]:攻撃力、防御力25%アップ。
[
地属性値*6]:攻撃力、防御力35%アップ。
[
地属性値*7]:攻撃力、防御力45%アップ。
[
地属性値*8]:攻撃力、防御力55%アップ。



野槌 4
 生き残る力は運による。技は弱いので運が悪いと能力値が上がる前に死亡する。
ノーム 5
 技が多彩なうえ召喚時間が短い。非常に使いやすい。
スフィンクス 5
 即召喚ができるZOC3。妨害に関しては何でもできる便利屋さん。
アイギス 2
 マスターを守るだけ。ZOC壁にはなる。
大太法師 4
 地属性の単純なアタッカー。ファミリアの召喚もでき召喚時間も3である。
オレイアス 2
 召喚コストが重めなうえ同じことは全てほかのクリーチャーでできてしまう。
太歳 2
 「石化」以外はあまり仕事ができない。天気・地形・属性値との相性はよくない。
クムバカルナ 5
 「眠り姫」があるが能力値が高いうえ「砂嵐」で魔法攻撃もこなせる。
ヴィネ 1
 固定系能力持ち。天気技に肝心の「砂塵」がないため微妙。
ピュグマリオン 1
 召喚コストがかなり高い。ゴーレムが無属性なので属性統一パーティとの相性は悪い。
ウルリクムミ 3
 地属性の単純なアタッカー。召喚時間が長い割に能力値が平凡。
麒麟 2
 「地盤崩壊」「地割れ」で敵に移動不能・技不能を与えられるが召喚リソースが重い。
シパクナ 3
 召喚時間が長いが、属性値とかみ合えば数字は強力。敵の技の射程・範囲を減らせる能力は強力。
ゴルィニシチェ 2
 召喚時間が長いのでそのまま使うのは難しい。天気技と「地形侵食1」が有用なので適性はある。
地属性魔力アタッカーは珍しいのだが。
クジャタ 1
 召喚リソースの重さと召喚キャパ2・能力「超引力」のため使いにくいので考察に値しない。


欄外考察
オニャンコポン
 ミドガルズオルム・ユグドラシルを出すための採用ならありだろう。
朱雀
   「火生土」によって召喚時間を2だけ削れる。
召喚時間が6あるものの、一旦召喚するとノーム・大太法師・オレイアス・マンドレイク・太歳・クムバカルナ・
ヴィネ・ピュグマリオンが即召喚できるようになる。
本人は防御力に難があるため温存することが重要となる。仕事を終えて捨て身になればそれなりの火力がある。


パーティ例

不能型
ノーム・麒麟・大太法師・クムバカルナ・オレイアス・ウルリクムミ
 「地盤崩壊」「地割れ」ができるクリーチャーで固めて手数で優位に立つパーティ。「マナの実」持ちをよそから引っ張ってきても良い。
シパクナ型
スフィンクス・ノーム・大太法師・クムバカルナ・ウルリクムミ・シパクナ
 スフィンクスでターン数を稼ぎながらクリーチャーを展開させていき、能力値の暴力て敵側を圧倒するパーティ。
朱雀型
 朱雀・クムバカルナ太歳・大太法師・スフィンクス・ノーム
青龍のおかげで太歳がすぐに出せるようになり、「石化」を当てるのが容易になる。眠ったクムバカルナをすぐ戻して治せるのも重要。