治癒師とは、このゲームの華である"クリーチャー"を精一杯使う職業である。
マスターは他の職業より円滑なクリーチャー召喚ができ、他にもクリーチャーへの
壁(シールド)張り・HP回復やSP補助と、クリーチャーを守りながら戦うプレイングとなる。
マスター自身の防御性能も高いうえ強力な回復技を持つため、少々戦術的ミスがあっても
リカバリーが容易である。
その代わり攻撃的性能はかなり低いため、攻撃面は完全にクリーチャー依存となる。

 筆者の適性故に、このサイトの基本職業である。


以下特徴を・・・
・「SPヒール」「SP回復1」によってSPを多く確保できるので、召喚コストが他の職業に比べて容易に満たせる。
・マスター自身の防御力(魔力も)が高く、回復技も多数持つため召喚時間満了が他の職業に比べて容易に満たせる。
・防御性能が高いため、クリーチャーと一緒に突撃しても痛手を負いにくい。
・回復技とシールド技によってクリーチャーを保護できる。この技はマスター自身にも使える。
・能力によって状態異常に耐性を持てるため、状態異常に強いマスターでもある。


キャラ別能力による特徴
・ニカ…「喚起の唄」によって召喚するたび召喚時間と召喚コストが1ずつ減る。召喚時間の効果が大きいため
     長い戦いの中で繰り返し出しやすい召喚時間の短い子との相性がいい。
・ヨナ…「夢現の幻」によってデコイが自動的に出現する。その存在のため敵の移動の妨害ができるため
     チームの防御力が高くなり、ターン数が稼ぎやすくなる。つまり召喚時間の長い子との相性がいい。

上記二人は特徴がはっきりしているため記載した。


欠点は、
・攻撃性能がかなり低い(ライトブラストを弱点とするアンデッ娘すら一撃で倒せない)。
・クリーチャーに戦闘を依存しているため、クリーチャーが全滅すると詰む。
・防御面の補助が特徴なので、天候補助や地形補助などといったクリーチャーの攻撃面の補助はできない。


 マスターの攻撃性能が控えめであることが基本であるため、マスター自身で攻める戦いが得意な人には向かないだろう。
後衛職のイメージがあるが、マスターはクリーチャーより能力値が高いうえ治癒師の防御性能がかなりのモノであるため
積極的に前に出て回復に努めても何とかなるので、クリーチャーが出そろったらガンガン前に出てもよい。
その防御性能から籠城戦にも強く、速攻で攻めてこられても召喚時間の長いクリーチャーの登場まで耐えることも
それほど難しくなく、魔石召喚のドラゴンが出てくるまでの防衛は基本しっかりできるほどである。 
 クリーチャーの死亡がマスターのSP回復→次のクリーチャーへの
布石(即召喚クリーチャーによるマスターの間接的攻撃手段)となる状況も多く、クリーチャーの見殺しも時には大切だ。