治癒師

無属性

 

回復、強化など、味方へのサポートが得意な職業。

強力な味方がいることで力を発揮できる、

中級者向けの職業です。★3

 

 

マスター考察(数字はお勧め度)

イルセ

基本的な性能なので、まずはこの組み合わせから始めるとよい。

「SP回復1」ともう一つの能力キャパ10を合わせられるのが強い

ニカ

「リラクゼーション」による手札クリーチャーのSP回復とこの子の速攻適性のシナジーが強い。

リーア

マスター自身に強さを求めないので、彼女の能力値の高さや能力はあまり強みとはならない。

ペナルゥ

技と違い能力はあまり強力でないため「悪戯厄災」による能力キャパー4はデメリットと比べて強みになりにくい。

ユニバ

一発系能力「皇帝」の使いどころが難しい。「SP回復1」が使えないのは痛い。

エリシャ

「猪突猛進」とこの職業の回復力の高さは合わさると強力な延命手段となる。マスターが攻撃するわけではないので移動制限はあまり気にならない。

ファリム

「生贄召喚」はこの職業においても有効。治癒師における複数の高級クリーチャーの共存はこの子ならではの戦術である。

ファン

属性という要素を取り除けるので、単純に能力値の高いクリーチャーを扱うだけでよくなるためこの職業との相性はいい。

ヨナ

デコイの自動生成は敵の進軍を押さえるのに便利。召喚リソースの重い強力なクリーチャーの扱いに最も適性がある。

ミスティ

素直に精霊使いで使う方が使いやすくて幅広いが、治癒師でも十分強い戦術を考案することは可能。さよらいひではその方向でミスティを取り扱うこととする

チーゼル

素直に精霊使いで使う方が天候操作もできて使いやすいが、召喚時間の長いクリーチャーを使うならこの子のほうが適性あり。さよらいひではその方向でチーゼルを取り扱うこととする

 

 

 

 

※能力並びは「番号順」です

習得能力

capa

能力説明

能力考察

SP回復1

10

フェイズの初めにSP1回復。

この職業の必須能力。必ず入れたい。

味方SP回復1

10

フェイズの初めに自分のクリーチャーのSP1回復。

キャパに余裕があれば入れておくことでクリーチャーの寿命が延びる。「状態異常耐性」とは選択となる。

リラクゼーション

フェイズの初めに自分の[待機]クリーチャーのSP4回復。

クリーチャーの召喚帰還を繰り返す戦術ならば強力。

技射程アップ1

2以上の技の射程1アップ。

 

技射程アップ2

2以上の技の射程2アップ。

回復耐性無視

技の効果で対象のHPを回復する時に回復耐性を無視する。

キャパ6を割いてまで入れるかどうかによる。

クリティカル耐性

クリティカルを受けない。

 

味方クリティカル耐性

自分のクリーチャー・ファミリアはクリティカルを受けない。

 

毒耐性

[]にならない。

 

火傷耐性

[火傷]にならない。

 

凍傷耐性

[凍傷]にならない。

 

重力耐性

[重力]にならない。

 

暗闇耐性

[暗闇]にならない。

 

麻痺耐性

[麻痺]にならない。

技使用を妨げられるこの状態異常を克服できるのは強い。

怯み耐性

[怯み]にならない。

睡眠耐性

[睡眠]にならない。

 

石化耐性

[石化]にならない。

 

行動不能耐性

[移動不能][技不能]にならない。

技不能を防げるのは強い。

封魔耐性

[封魔]にならない。

 

回復不能耐性

[回復不能]にならない。

 

雑念耐性

[雑念]にならない。

 

不治耐性

[不治]にならない。

 

寄生耐性

[寄生]にならない。

 

魅了耐性

[魅了]にならない。

 

状態異常耐性

10

状態異常にならない。

マスターの前線支援が楽になる。「味方SP回復」とは選択となる。

魔力上昇1

魔力の基礎値5アップ。

 

魔力上昇2

魔力の基礎値10アップ。

 

技数上昇1

覚えられる技の数が1アップ。

技数がカツカツになりやすいこの職業との相性はいい。

技数上昇2

覚えられる技の数が2アップ。

技数上昇3

覚えられる技の数が3アップ。

技数上昇4

覚えられる技の数が4アップ。

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※技の並びは「タイプ順」です。

習得技

技説明

技考察

ライトブラスト

光属性 魔法 攻50 命100 ク0 射3 範1 コ2

唯一の攻撃技。不一致とはいえマスターなので対闇属性への適性・削りとして使える程度の攻撃力はある。

エナジーシールド

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ2 

・対象を「物理シールド5」にする。

使いやすい補助技、ぜひ両方揃えたい。

エナジーアーマー

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ2 

・対象を「魔法シールド5」にする。

エナジーヴェール

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ2

・対象を「状態シールド5」にする。

 

アタックエンチャント

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射2 範1 コ2 

・マスターには命中しない。対象の攻撃力を25%アップ。

パーティ・想定クリーチャーに合わせて入れておきたい。

ガードエンチャント

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射2 範1 コ2 

・マスターには命中しない。対象の防御力を25%アップ。

マジックエンチャント

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射2 範1 コ2 

・マスターには命中しない。対象の魔力を25%アップ。

瞑想

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射0 範1 コ12 

・自分のHP35%回復。

大技。これがあるとないではマスターの寿命が大違いである。

状態変化コピー

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射0 範2 コ6 

・自分には命中しない。対象を自分と同じ状態変化にする。

 

移し身

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ3 

・対象の状態異常を全て自分に移す。

 

アストラルシールド

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射1 範1 コ4 

・マスターには命中しない。

対象を「物理シールド2」「魔法シールド2」「状態シールド2」にする。

強力な効果だが、射程1が非常に気になる痛い点。

バーサーク

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射2 範1 コ9 

・マスターには命中しない。対象を「過負荷」にする。

SP消費が激しいが、2回行動可能によってクリーチャーの攻撃性能を大幅に上げる。治癒師の必殺攻撃技のように使える。

ソウルドロー

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ3 

[召喚中]の敵クリーチャーに命中。対象を[召喚済]にする。

使いどころは難しいが、敵クリーチャーを先行召喚させて動く前にぼこぼこにできる。

リターン

無属性 変化 攻0 命100 ク0 射1 範1 コ4 

・クリーチャーに命中。対象のHP、SPを全快にして[待機]にする。

対象の召喚時間、召喚コスト分のSPをさらに消費する。

 召喚時間1の軽いクリーチャーなら実用可能かも。

キュアポイズン

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範2 コ2 

・対象の[][火傷][回復不能][寄生]を治す。

キュア技の中で一番使いやすい技。

キュアムーブ

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範2 コ2 

・対象の[凍傷][重力][怯み][移動不能]を治す。

 

キュアアクト

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範2 コ2 

・対象の[暗闇][麻痺][睡眠][技不能]を治す。

行動を妨げる状態異常を一気に治せる。

キュアカース

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範2 コ2 

・対象の[石化][封魔][ST反転][呪い]を治す。

ペナルゥ治癒師ならば必須技。

キュアオール

光属性 変化 攻0 命100 射5 ク0 範1 コ6 

・対象の状態異常を全て治す。

このキュア技だけ範囲1である。

キャンセルエンチャント

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範1 コ3 

・対象の状態変化をすべて解除する。

 

ステータスリセット

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範1 コ3 

・対象の永続的なステータス変化をすべて解除する。

 

HPヒール

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ3 

・対象を[HPヒール5]にする。

 

SPヒール

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射2 範1 コ1 

・対象を[SPヒール5]にする。

この商業における必須技。1ターン目にこれを使うのは治癒師使いの基本。

ヒーリング

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範1 コ4 

・対象のHP15%回復。

基本回復技。この技も必ず入れておきたい。

ヒーリングウィンド

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射5 範2 コ4 

・対象のHP10%回復。

「ヒーリング」とは選択となるだろう。

オーバーヒーリング

光属性 変化 攻0 命100 ク0 射3 範1 コ4 

・マスターには命中しない。対象の最大HPと現在HPを(レベルの25%)アップ。

 

オートシールド

無属性 反応 攻0 命100 ク0 射0 範1 コ2 

・1度だけ使用できる。自分を[リアクト:オートシールド6]にする。

[リアクト:オートシールド]味方が技でダメージを受けた時に技タイプによって「物理シールド」か「魔法シールド」にする。カウント0、技使用でのみ解除される

オートヒール

 無属性 反応 攻0 命100 ク0 射0 範1 コ3 

・1度だけ使用できる。自分を[リアクト:オートヒール3]にする。

[リアクト:オートヒール]敵から技でダメージを受けた時にHP(レベルの半分)回復。カウント0、技使用でのみ解除される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




筆者の解説

味方を回復や状態変化でサポートすることが得意な職業。このサイトの基本職業であり、クリーチャー紹介などは基本この職業であること前提で紹介している。

 

・SP繰りが楽なためサポート技の使用やクリーチャーの召喚がしやすい職業。

能力「SP回復1」や技「SPヒール」を持つため、マスターのSPが1ターンで最大6も回復させることができる。なのでクリーチャーの召喚が滞ることがほとんどなく(召喚コスト9以上の子を連続で召喚する場合などは除く)、この職業の技性能と合わせてみてもクリーチャーを活躍させやすい職業である。

この職業で戦うときは基本的に「SP回復1」と「SPヒール」が不可欠だろう。マスターのSPの重要性の高さはこのゲームを通して変わらないので、それを序盤から安定して多く得られるこの職業のアドバンテージは高い。SP・回復・状態異常の治療ができるところを活かして強いクリーチャーを召喚し、さらにサポートして敵側を攻めていくのがこの職業の戦い方となる。

 

・回復・補助に長けた性能であるゆえに、マスター自身の耐久力も高い。

この職業は主に回復・状態変化(自身に有利な影響を与える)を与えることを主とした技が使えるため、基本的に回復技を持たない攻撃的なクリーチャーとの相性がいい。よって使い方のわかりやすい攻撃的なクリーチャーだけで構成するのが最もわかりやすい治癒師のパーティ構築方法である。

マスター自身も、この職業で使える技の中でも効果の分かりやすい回復技やシールド技のみで構成しても十分この職業の強みを得られる。それによってマスター自身の寿命も延びるため判断ミスや事故に強い職業でもある。耐性系能力を自由に持たせることもできるため、マスターによる補助を邪魔されることを防ぐことができるのも強い。

HP回復のみでなく状態異常の回復もマスター一人でこなせるため、回復の得意なクリーチャーを構成に入れることはほとんどないだろう。だがSPの回復については「マナの実」に勝てないためそういう意味ではほかの回復役を構成に入れることも十分に考えられる。

技については、効果の簡単なモノから難しいモノまであるため、技枠の制限もあり人によって大きく異なるだろう。上記の通り簡単な効果の技だけでも他の職業にはない強みを持たせることも可能なので自信を持ってもよい。

 

・マスター自身に戦闘能力はない、攻撃はクリーチャーに任せよう。

 攻撃技は属性不一致技の「ライトブラスト」のみであり、マスター自身の攻撃力も低いことから攻撃にはほとんど向かない。この職業は技の効果の多岐性から技枠の圧迫が激しいため構成次第ではこの技を外すことも十分考えられるだろう。

 マスター自身に攻撃性能はないが、そこもクリーチャーへの補助に頼るのがこの職業である。「アタックエンチャント」でクリーチャーの攻撃力を上げるなり「バーサーク」で2回行動をさせるなり、「味方SP回復1」でクリーチャーの攻撃回数を増やすなりしてクリーチャーの攻撃性能を素の状態以上に活躍させたい。

「リラクゼーション」によってSPを多く使う技を使いクリーチャーの、召喚帰還を繰り返した戦術にも向いている。「マナバーン」サラマンダーや「地割れ」ノームがそのいい例である。マスターがSPに困りにくいのもあり、手札におけるクリーチャーのSP回復力の確保はこの職業の攻撃技のなさをカバーするのに十分な能力である。

 

・重い、またはマイナス能力のあるクリーチャーも、この職業ならば扱いやすい。

 マスター自身に耐久力があるうえSP繰りも楽なため、召喚リソースの重い最高級クリーチャーの使用に最も適性のある職業であるだろう。SP繰りが楽であるゆえに召喚催促クリーチャーの召喚にSPを割いてもそれほど痛手にならないのもいいところだ。

 この職業の耐久力ゆえに魔法陣召喚に適性のあるクリーチャーとの相性が良く、適性のないクリーチャーであったとしても魔石召喚にないタイムラグを耐えることも比較的容易である。

マイナス能力を持つクリーチャーに対しても適性があり、クリーチャーの持つマスターに負担を強いる能力もこの職業ならば耐久力の高さや回復能力・SP繰りの容易さから重い負担になりにくいのである。

その耐久力を活かして負担の重いクリーチャーの召喚をして攻撃させることもこの職業の十分な活かし方である。

 

・SPが余ってもクリーチャーを倒されたら負け。ここ注意!

 この職業の欠点として、SPが余りやすいというところがある。他の職業ではSPが余ったら大技で相手に大ダメージを与えることができることが多いが、この職業は大技も回復技であるゆえにSPが余っても相手に圧力をかけることができない。

 「瞑想」の連発によってマスター自身しぶとく生き残ることができるが、クリーチャーを倒されきったらこの攻撃性能のなさから負け決定である。そのためいかにクリーチャーを倒されないようにマスターが補助・召喚・帰還をうまくするかが重要である。マスターで押せないためにそれらのタイミングを見極めるのが(見極めると言っても若干緩いが)大切なところが中級者向けたるゆえんであろう。

 

 

お勧めクリーチャー

クリーチャー名

クリーチャー考察

バジリスク

召喚時間3ゆえにターンのラグはあるものの、マスターの攻撃技の代わりとして十分に機能する。

キマイラ

キマイラの「結合」の下地を作りやすい。

疫病神

この子の「能力交換」のサポートをしやすい。

オニャンコポン

渦技による召喚催促目当て。最高級クリーチャーを使うにあたる基本。

ウコバク

バジリスクと比べると威力で劣るが、範囲技と召喚時間1は魅力的。

軻遇突智

「召喚リスク2」が「瞑想」によって重い負担になりにくい。攻撃力の高さが魅力的。

フェンリル

SP12を、この職業の技・能力で補うことが可能。

ニンフ4姉妹

召喚コスト8揃いなニンフをそろえるのも、この職業ならば幾分楽。

風神雷神

ファリム治癒師ならばそろえるのが楽。

ドリュアス

「マナの実」要員として優秀。

フロラ

「マナの実」要員として優秀。「アロマセラピー」も持つ。

高ZOCクリーチャー

高級クリーチャーの召喚までの時間稼ぎとして。この職業ならばクリーチャー枠をこれに割いても問題ない。

マンドレイク

この子を壁にしても優秀である。

クムバカルナ

「眠り姫」のデメリット解消に「ライトブラスト」の威力の低さは長所となる。

ウルリクムミ

SPの低さを何とかすればマスターに対する圧力となる。

ユミール

召喚時間を満了すればマスターに対する圧力となる。

クロノス

余ったSPの解消に適任。単純なサポートとしても治癒師マスターにできないことばかりできるため優秀。

オセ

余ったSPの解消に適任。攻撃性能の高さもこの職業の需要とマッチしている。

ウンディーネ

範囲技をマスターの攻撃と同じ感覚で使用できる軽量級クリーチャー。

壁としても範囲技としても優秀。

ウングル

「精霊呼び」はこの職業でも便利。補助で生き永らえさせるのもカンタン。

弥都波能売

「リラクゼーション」により他よりもっと早くSPがたまる。

ケルビム

「マナの実」要員として優秀。低めのSPをマスターが助けられる。

タナトス

終盤戦に適性あり。

ヘル

「死の覚醒」で減ったHPを回復させることができる。

ドラゴンたち

耐久のある治癒師マスターにとっては、召喚時間の長さのデメリットよりドラゴンちゃんの強さによる恩恵の方が強い。

最高級クリーチャーたち

召喚時間が長いうえ一癖あるこの子たちを活かすのも、補助手である治癒師マスターの強さが活きやすい相手である。