蛟(みずち)

水属性

能力値

HP

135(34位)

召喚時間

SP

22(25位)

召喚コスト

攻撃

25(101位)

召喚キャパ

防御

110(22位)

ZOC

魔力

125(18位)

移動

4値合計

395(62位)

 

※値はすべてレベル50の時のものです。

特殊能力

力泳

地形[][]の移動コストが0になる。

 

 

 

 

 

 

 

習得技

技考察

錬水撃

この子の魔力の高さもあり、上昇幅が非常に大きい。

水の刃・水の矢

錬水撃がもったいないと感じた時はこちらを使おう。

水撃

錬水撃があればいらない。

吸水

錬水撃でいい。

湧き水

移動が楽になるがターンがもったいない。

        










                                  管理人の感想

 高ZOCを持つクリーチャーの中でも召喚時間が短いので、相手の動きを即制限することのできるクリーチャーだ。割と防御も信頼できるので、この子を囮としている間にこちら側の舞台を整えるなんて使い方もできる。技の使い方も、「錬水撃」と「湧き水」を使い分けるだけでいい。

 「湧き水」と特殊能力である程度補えるものの移動は低め。なので敵の進路の上において敵の移動を妨害する運用がいいだろう。射程の長い技を覚えるので、出退場のしやすさも合わせるとこの子自身はそんなに動く必要はないだろう。

 「湧き水」を使用すると言っても、貴重なSPとターンをかけることになるので、素直に「錬水撃」を相手にぶつけたほうがいいことが多い。特殊能力はフィールドに大きく依存するため基本考えなくてよい。

 敵としてでてきた時は、水属性の中では早めに倒した方がいい。ほうっておくと簡単に高ZOCと水属性特有の範囲攻撃に捕われてしまうからだ。

元ネタ

日本の妖怪

蛟とは、日本に存在していたとされる水蛇である。
 500年生きた水蛇が変化してドラゴンのような姿になり、それが蛟だとされている。細かいうろこでおおわれた細身の蛇で、背中は青いまだらになっており4本の足を持つ。
 蛟が現れると暴風雨が起こるとされており、それは蛟が海へ向かうからだと言われている。古代中国では釣られて食されたといわれており、骨は青く肉は紫色で大変美味であったという。

出典
・「世界の幻獣・ドラゴン」を研究する会『よくわかる世界の幻獣ドラゴン大辞典』(廣済堂あかつき株式会社、2008年)250~251ページ
・「世界のドラゴン」を追及する会 ほか『よくわかる世界のドラゴン事典』(株式会社ウェッジホールディングズ、2008年)204~205ページ