雷神

雷属性

能力値

HP

120(55位)

召喚時間

SP

21(31位)

召喚コスト

12

攻撃

110(33位)

召喚キャパ

防御

90(53位)

ZOC

魔力

120(21位)

移動

4値合計

440(32位)

 

※値はすべてレベル50の時のものです。

特殊能力

神技

技使用回数+1

風呼び

自マスターが風神を召喚する時召喚時間を0にする。

風神雷神

[風神][雷神]召喚済の時味方の[風神]技使用可能回数+1

味方の[雷神]移動可能回数+1

 

 

 

習得技

技考察

電光石火

攻撃回数のおかげで移動も楽々。

サンダーパンチ・サンダーチャージ

2回攻撃できるので遠慮なくぶつけたい。

電撃・雷撃

2回攻撃できるので外しても大きな痛手にはなりにくい。

打撃・強打・強打撃

雷技がきかない相手へつかえる。

連撃

クリティカルヒットが期待できるが、SPを食うので得策ではない。

体当たり・突進

相手が後退するので、1回目の攻撃で使わないこと。

攻撃強化

手が余った時のために。

        







                                  管理人の感想

 対に風神がおり、こちらは攻撃が2回行える。このクリーチャーの性能を最大限に発揮したいなら、風神とセットで出すことになるだろう。

 攻撃が2回できるので、集中攻撃を与えることで敵のダメージをより多く削れる。1回で倒してしまって手が余った時は「攻撃強化」で積むこともできる。敵が範囲2以内に居ればその間に入ることで両方に攻撃ができるので、範囲攻撃がないという欠点も大して気にはならない。

 特殊能力のおかげで、SPさえあれば風神を即召喚できる。だが、二人合わせてキャパを4も食うので、キャパ1でこの二人をお膳立てできるクリーチャーをそろえておく必要がある。

 2回攻撃が行えるのだが、SPが不足しやすい。風神よりこの子を先に出した場合は、風神を出しっぱなしにしてこの子を帰還させることでSP回復に努めるための策を練る必要性が考えられる。

 敵としてでてきた時は、風神とセットだろう。その二人の召喚は止めようがないから、片方しか出ていないときに集中砲火を浴びせて、2人そろっている時間を短くすることだ。移動・攻撃が2回できるクリーチャーが二人いるということは、少ない人員と手数の多さを両立させているということなので、この子たちに手間取っていては後に控えているクリーチャーにやられるということも考えられる。そういうこともあり、二人揃っている時間を短くすることが一番の対策となるだろう。

元ネタ

日本神話

雷神とは、日本の雷の神である。

日本神話においては、死んだイザナミを追って黄泉の国へ行ったイザナキが、体中にウジがたかり、雷神が座っているとされていた。つまりウジと同じものとして扱われている汚い存在とされている。

ならばなぜ風神の対として挙げられるのか。それは俵屋宗達の風神雷神図屏風の影響だろう。雷と太鼓のイメージが結びつくのもここからだ。

出典:鈴木ドイツ『萌ゆる古事記』(イカロス出版株式会社、2010年)、39ページ