蟲毒(こどく)

無属性

能力値

HP

115(63位)

召喚時間

SP

14(96位)

召喚コスト

攻撃

70(78位)

召喚キャパ

防御

85(68位)

ZOC

魔力

130(15位)

移動

4値合計

400(58位)

 

※値はすべてレベル50の時のものです。

特殊能力

死亡毒

技で死亡したとき相手に状態毒にする

毒耐性

状態毒無効。

瘴気

相手を状態毒にする射程0範囲99使用可能回数2

 

 

 

習得技

技考察

毒花粉

瘴気が切れた時や毒を当てていない相手のために。

呪術

呪って相手の強力なクリーチャーの撤退を誘う。

劇毒花粉

使うとたいてい死ぬので使えない。

消化液

相手の防御を下げられる。すでに毒にした相手へ。

○○弱化

すでに毒にした相手にはこれを当てよう。

血人形

貴重な人形召喚技。ロクな技がないから良い使い手かも。

        










管理人の感想

 攻撃技も特殊能力も毒まみれ、そんなクリーチャーだ。

 相手弱化技もあるが、やはりすることは相手を毒にすることだ。特殊能力の「瘴気」は味方も毒にするので、こちらにも毒消し用員を用意することが大切だ。そうしないとこっちのマスターも勝手に死んでいくからである。使い時は相手がクリーチャーを出し切った時か、最初の一手のどちらかになるだろう。前者は「瘴気」の効果を最大限に利用できるが、その分こっちのクリーチャーも多くなっていそうなので回復の手間がかかる。後者は回復の手間もかからず、このゲームはマスターさえ倒せば勝ちなので、効率のいい使い方と言えるが、相手側に毒対策がされていればほぼ不発に終わる。まあ2回使えるので1度の試合で両方の策が使えたり相手の毒対策の有無が確認できるのも魅力の一つだ。

 技にも毒にする手段があるので、特殊能力の使い方を誤ってもがっかりしないことが大切だ。

 敵としてでてきた時は、この子より相手側の回復要因をさっさと倒してしまうことだ。もしこっちに毒の回復手段がなければそんなパーティを作ったのが悪いのだと諦めること。

元ネタ

古の呪術

 蟲毒とは、一つの容器の中に無数の虫を入れて生き残り(共食い)合戦をさせ、生き残った1匹を儀式に使うという昔の呪術である。入れ物は主に壺を使う。入れ物に入れて放置すると、中に入れられた虫たちは空腹になるから一緒に入れられている生き物を食べていく。そうやって食べられた奴らの怨念を受け継ぎながら生き残る。生き残ったからには最も強い、有用だという考えなのだろう。

現代の子供がやりそうなことでもある。やっている最中も思い出すのにも気分悪いからするべきではない。

出典:Fantapedia~幻想大事典「蟲毒」

<http://www1.atwiki.jp/occultfantasy/pages/371.html>