クロノス

雷属性

 

能力を消されない限り移動自由・絶対に死なないクリーチャー。

その特異性からこの子にしかできないことは掃いて捨てるほどあるが、

コストの高さから召喚のタイミングを誤るとマスターの身が持たなくなる。

能力値

HP

75

SP

12

 

攻撃

60

召喚時間

 

防御

60

召喚コスト

14

 

魔力

90

召喚キャパ

 

4値合計

285

ZOC

 

 

技数

 

移動

 

※値はすべてレベル50の時のものです。


能力

空間制御

A+

全てのマスに移動できる。

時間逆行

S

HP、SPが0以下で[死亡]になった時にHP、SP全快で[待機]になる。

 

 

 

 

 

 

 






 

習得技

技説明

技考察

電撃

雷属性  魔法  攻45 命95 ク15 射4 範1 コ1

 10%の確率で対象を[麻痺]にする。

 

雷撃

雷属性  魔法  攻65 命90 ク15 射4 範1 コ2

 10%の確率で対象を[麻痺]にする。

 

電波

雷属性  魔法  攻40 命95 ク10 射7 範1 コ2

 10%の確率で対象を[麻痺]にする。

 

領域侵食

無属性  変化  攻0 命100 ク0 射1 範1 コ2

 対象のZOC1ダウン。

 

断空

無属性  変化  攻0 命100 ク0 射1 範1 コ5

 対象のHPを25%減少する。

主たる攻撃技。 

鼓舞

無属性  変化  攻0 命100 ク0 射1 範1 コ6

 対象の移動回数1アップ。

 

 移動か技か。選べる。

覚醒

無属性  変化  攻0 命100 ク0 射1 範1 コ8

 対象の技回数1アップ。

磁気嵐

雷属性  変化  攻0 命100 ク0 射3 範1 コ3

 対象を[麻痺]にする。

 

瞬間移動

雷属性  変化  攻0 命100 ク0 射5 範1 コ5

 自分と選択したマスの位置を入れ替える。

 キャラを好きな場所に飛ばせる。

光の鎖

光属性  変化  攻0 命100 ク0 射2 範1 コ5

 [召喚中]に命中。対象の現在召喚時間1アップ。

 

闇の渦

闇属性  変化  攻0 命100 ク0 射1 範1 コ7

 [召喚中]に命中。対象の現在召喚時間1ダウン。

 

        

 

クリーチャーの解説

 スタミナに代わる2能力(ダブルスキル)
 100を超える能力値が存在しないほど低い能力値を持つが、超強力な能力と技を活かすことで複数の固有のサポートができる。SPの少なさと技による消費の激しさからやることを決めないと使いこなすのが難しい。


・移動自由、死なない。この二つの性質ありきの運用となる。
 「空間制御」によって、フィールド上のどのマスにも移動することができる。相手のZOCによる移動妨害も完全に無視することができる。これを生かせばどの相手にもどんな技を当てることもできる。

「時間逆行」によって、この子はどんなダメージを受けてもSP枯渇死しても死ぬことはない。ほかの復活系能力と比べてSPも回復するのが特徴だが、手札に戻るという特徴もある。この子の召喚コストのデカさを考えると、無駄遣いをしない戦闘レシピを組みたい。

とにかく強力な能力だが、能力値の低さゆえ場に残ることがほとんどできず、召喚コスト14なので出しどころが重要なクリーチャーである。この二つの能力と下記の技をうまく扱えるようにパーティ・この子自身を構成したい。


・強力な効果を持つ技をそろえる、この子にしかできないことは多い!

この子は作中でも強力な部類の補助技を複数合わせ持っている。この子自身の召喚コストだけでなくこの子の持つ技もSPコストがデカいのも特徴だ。

「闇の渦」と「光の鎖」が両方使える唯一のクリーチャーだが、その2つを精一杯活かすことはSPの低さから難しく、どちらか片方に集中することになるだろう。

「瞬間移動」で相手の進撃を妨害したり移動が低い味方クリーチャーを敵地に送り込んだり、「鼓舞」「覚醒」で味方の移動・技回数を増やすこともできる。消費SPが多いのでこれを使ってSP枯渇死で引いていきたいものだ。この子を「覚醒」専門で運用するのもよいだろう。その使い方はこの子を活かせる方法の中で一番単純+効果的な方法である。

攻撃技が存在するが使いどころは少なく、それより補助技が優秀なのでそれを使った味方の補助や敵の妨害がこの子の主な使い方となるだろう。この子を攻撃として運用するなら、能力値の低さから「断空」一択となるだろう。そしてその技は射程1なので、使用したら次のターンには倒されてしまう可能性が大である。相手マスターが強くないタイプであれば倒されないかもしれないくらいである。

とにかく強力な補助技が使えるうえ、能力が取れない限り死亡状態になることがないクリーチャーである。マスターのSPが余りがちな戦闘終盤では、この子がいてよかったと思う場面はかなり多いので、この子をパーティに入れたら終始この子の存在を頭から離さないようにしよう。

とにかく召喚コストの多さに見合わないSPの低さと耐久の低さを取り戻すほどの大きな効果を見込める運用をしないと、マスターのSPが足りず負け筋に引っ張られやすい。技の選出のこともありただ選出するだけではいろいろ圧迫する危険性をはらんでいる。

治癒師の後半戦はSPが余りやすいためその状況になってしまえばかなり有用なクリーチャーとなるだろう(味方アタッカーが死んでいなけば)。

 

元ネタ

古代ギリシャ

クロノスとは、古代ギリシャにおいて時を擬人化したものである。転じて時を支配する神ということになった。

ギリシャ神話には、ゼウスの父にクロノスと言う存在があるが、こちらは豊穣神であり、まったくの別神である。

 

出典

・ウィキペディア「クロノス(時間の神)」

<http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8E%E3
%82%B9_(%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E7%A5%9E)>