ワイト |
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闇属性 |
不死 |
「念力」によってちょっと離れたキャラに攻撃できるアンデッ娘。 魔力寄りというところ以外はスケルトンと変わりないので、 特別なことは考えずに運用してよい。 |
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能力値 |
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HP |
65 |
SP |
15 |
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攻撃 |
60 |
召喚時間 |
1 |
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防御 |
60 |
召喚コスト |
0 |
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魔力 |
80 |
召喚キャパ |
0 |
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4値合計 |
265 |
ZOC |
0 |
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技数 |
3 |
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移動 |
4 |
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※値はすべてレベル50の時のものです。
特殊能力 |
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なし |
なし |
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習得技 |
技考察 |
念力 |
無属性 魔法 攻40 命100 ク5 射1 範1 コ1
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シャドウストーム(※) |
闇属性 魔法 攻50 命100 ク0 射4 範2 コ4
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召喚できるキャラ |
マスター(死霊使い) |
ヘル |
イスラーフィール |
オーディン |
ネビロス |
管理人の感想 |
アンデッ娘の中でも魔力に力を入れているのがこのワイトである。使用技の「念力」の使い勝手がいいので、スケルトンを積極的に出す理由がない場合はワイトで構わない場合が多い。だがこのゲームは全体的に魔力の高いクリーチャーが多めなので、そういった子が敵である場合はスケルトンに回す方がいい時もある。 射程と魔力以外はほとんどスケルトンと変わらないと考えて問題ない。召喚コストにも違いはない。その2体は対の存在であり、お互いに同等の価値があると考えよう。 しかし死霊使い時の「屍兵技強化」の能力使用中ならば話は別、「シャドウストーム」という範囲技をアンデッ娘で唯一扱うことができるようになるのだ。数が重要なこのゲームにおいて、この技の使い手がほぼ無数に増えるというのは大きな利点だと言えよう。 |
元ネタ |
指輪物語 |
ワイトとは、ミイラや骸骨のような姿をしているアンデッドである。 死体に取り付いてそれを動かしああたな犠牲者を求めて彷徨い歩くとされる。ワイトという語にはもともと人間という意味があったが、時がたつにつれてよみがえった怪物という意味になった。そこから転じてアンデッドな性質がつけたされたと思われる。 人間に触れることで生命力を吸い取る恐ろしい能力を持っているとされている。存在そのものが邪悪であり、視線は冷たく光り、声には人々を眠らせる効果がある。
出典 ・幻想世界を研究する会『よくわかる 「魔界・地獄の住人」事典』(株式会社ウェッジホールディングズ、2008年)227ページ ・TEAS事務所『萌えるモンスター事典 陸の巻』(株式会社ホビージャパン、2013年)175ページ |